子どもが自ら育つ園庭整備

4254
2,200円(税込)

DETAIL

子どもを真ん中にすえた研修を軸に保育者自身の手で進める園庭整備。 「でもケガは大丈夫?」「同僚や保護者の理解を得るにはどうしたらいい?」……研修講師と相談役を担うコーディネーターと一級建築士の2人が、現在進行中の24園の事例をもとに、現場の不安や疑問にまっすぐこたえます。
プロローグ――こんな園庭つくりたい!
第1章 園庭整備 はじめの一歩
 第1節 園庭整備ってどんなことするの?──“ちょっと先輩”園をのぞいてみよう
   1 まずは小さな一歩から
   2 園庭整備の原動力は研修
   3 保育者の葛藤を大事にする
   4 ケガへの恐怖から子どもへの信頼へ
   5 保護者とつながる
 第2節 わが園でもはじめたい!──園庭整備に踏みきるために・続けるために
   1 園庭整備に踏み切るための方策
   2 はじまった園庭整備の流れを止めないために
第2章 子どもが自ら育つ園庭をつくる──ハードとソフトの両面から
 第1節 子どもが自ら育つ園庭に必要な5つの環境
   1 挑戦できる環境
   2 存分に試すことができる・変化を感じることができる環境
   3 かかわり合ってつくりだせる環境
   4 力を出しきれる・発散できる環境
   5 ほっとできる・一息つける環境
 第2節 園庭を構成する環境要素とその関係性
   1 子どもの安全を確保する
   2 保育室と園庭の関係
   3 半屋外空間の可能性を広げる環境
   4 一人ひとりの育ちに応じた園庭環境づくり
   5 静的な遊びと動的な遊びの領域分けと共存
第3章 大人が安心できる園庭をつくる──環境の安心性を手がかりに
 第1節 園庭での大人の安心感には何が必要か
   1 環境の安全性とは何か――安全性を担保する4つの要素
   2 園庭での安心感が低い背景にあるもの
   3 園庭での安心感の低さが引き起こす負のスパイラル
 第2節 どのように園庭での安心感を高めるか
   1 安心性を高める方策――構造上できること・必要なこと
   2 理解を深めていくことで安心感を高める方策――対話と研修を軸に
   3 安心感が高くなると期待できること
終章 人がつながる園庭をつくる──園庭から縁庭へ
   1 薄れていく緑
   2 園庭づくりでコミュニティーの再構築を
   3 運動場から園庭、そして緑庭へ
エピローグ

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