DETAIL
大事にしたい子ども観・保育理念に支えられた確かな手立てを伝える新指導書シリーズ。保育で誰でもが直面する問題、あなたならどう対処しますか? 22の事例をもとに、考え方と手立てを示します。──キーワードは「子ども目線」と「集団保育のよさを生かす」
はじめに
本書の使い方
第1部 こんなときどうする? 考え方・手立て・実践の展開
(全22事例)
第2部 実践力アップを支える 子ども観と保育観
第1章 発達の視点から「気になる子」を理解する
1 「気になる子」だけが気になるのではない
2 保育を改善するには?──あなたの保育観・子ども観が問われている
3 「気になる子」の視点に立つということ──第1部に立ち戻りながら
4 子ども視点に立つための5つの発達的理解
おわりに 「子どもが変わる」ことへの信頼を
第2章 みんなで育ち合う楽しい保育のつくり方
はじめに
1 ちょっと違う子どもの姿──でも、楽しみ方は同じ
2 「気になる子」を含む保育創造3つの視点
3 指導について
一人でも、保育は変わる
1 子ども心を知るところから始める
2 子どもは、自ら変わる
3 子どもがつながる
保育仲間をつくって、もっと変わる
1 「ない」から「たら」へ
2 時間軸と空間軸を長くとりましょう
3 ありのままの自分を共感し合いましょう
4 子どもを真ん中に語り合う場をつくりましょう
5 研修会の参加や研究会へ実践を!
あとがき