DETAIL
子どもの一瞬の表情や姿、行事での記念撮影、造形・描画の作品など、普通のデジカメで"今よりちょっといい写真"はカンタンに撮れる! 撮った写真を組み合わせて効果的に見せるヒント、園での活用事例を満載。
はじめに
1 何をどう撮る保育写真
デジカメの「オート機能」が便利
「シャッターを切る勘どころ」とコツ
「いつ、どこで、だれが、なにをしている」をポイントに
動感を表現する
子どもの絵や展示物を撮る
じゃまにならないように撮る
「何となくイマイチな写真」から抜け出すには
こんなことにならないために
2 イメージ・アイデアを写真に
連続した写真から1枚を選ぶ
空間的な広がりをいかして撮る
子どもをど真ん中にとらえる
水と土とともに
泣いたり笑ったり子どもの思い
仕事への誇り
モノが物語る子どもの世界
3 四季折々の行事を撮る
行事の各場面を撮り分ける
運動会/夏祭り/どんど焼き/餅つき/生活発表会/おにがきた〜節分/卒園式
記念写真について
4 保護者に伝える 保育の写真活用法
写真を選ぶためのテーマを決める
「保育の意図を伝える」展示構成
食事の楽しさと美しさを伝えたい
「ボード・フォリオ」がつなぐ分かち合い/語り合いの輪
「あゆみノート」は大切な育ちのルーツ
レンズから見えてくる子どもの姿
たくさんの写真軍の中に宝ものを見る
5 知って得するデジカメの使い方
デジカメレンズの写り方の違い
ピントの合う範囲を変えて表現する
ISO感度
写真の色が濁っているのはなぜ?〜ホワイトバランス
写真が暗いのはなぜ?〜露出
あとがき