DETAIL
産休明け保育、障害児保育、夜間保育。「そこに保育を求める親子がいるから」と困難な状況にあえて挑み続けた親と保育者たちの30年のあゆみ。
第1章 ありがとう保育園
ある父親の決意
母子家庭を明るく元気に支えてくれた
第2章 手さぐりでつくってきた夜間保育
切実な親の願いとのはざまで
朝から深夜まですごす子の育ちと保育
異年齢集団で育つもの
給食室は大黒柱
第3章 地域みんなの保育園でありたい
赤ちゃんの泣き声は騒音?
街中に子どものあそび声があふれる地域に
地域の悩みによりそって
障害児・父母とともに
アレルギー食に挑む
第4章 時代の扉を開く人びと―ドキュメント「かわらまち夜間保育園」誕生