DETAIL
未知の世界と格闘しながら、自らのアイデンティティを構築していく子どもたちの旅路を、学び手・親とともに綴り、次の一歩を励ます「学びの物語」について、実践にもとづき理論化し、これからの目指していきたい保育の方向を力強く描き出します。
日本の読者の皆様へ
序と謝辞
訳出にあたって
第1章 学び手は乳幼児期から小学校にかけていかにアイデンティティを構築していくか――4つのテーマの導入
1 行為主体性と対話
「中間にある」学び
2 場と場の境界をまたいでつながりをつくる
家族の期待
境界をまたぐ道具としてのアセスメント
3 継続している学びをとらえ、何度もとらえ直す
4 知識と学びの構えをわがものとする――徐々に複雑さを増す多様な方法を駆使して
� _板蹐膿箸砲弔韻臣亮韻鮖�ち出し応用する、あるいはもともと抱いていた関心を発展させる
�◆ー�分の物語を他者に伝え、それについて対話する
�� 様々なモードや言葉で自分のアイディアを表現する
5 知識と学びの構え
6 本書の章立て
第2章 なぜ物語なのか?
1 学びのためのアセスメント
2 ナラティブ研究としてのアセスメント実践
研究者としての実践者、ナラティブとしての研究
研究することと物語ること
3 「学びの物語」の革新的変化
4 小括――物語ることで自らの学びの舵をとる
第3章 行為主体性と対話
1 学び手の関心と専門性を認識する
2 学びをともに綴る
3 学び手による自己アセスメント
4 小括――学び手・家族・実践者の間の相互主体的関係
第4章 場と場の境界をまたいでつながりをつくる
1 子どもの学びについて家族とやりとりする
2 保育・教育の場での学びとそれ以外の場での生活(や自己像)とをつなげる
境界をまたぐ道具としてのポートフォリオを強化する� ー汰�者の自己紹介と子どものDVD記録を加える
境界をまたぐ道具としてのポートフォリオを強化する�◆_板蹐慮生譴鮗茲蠧�れる
境界をまたぐ道具としてのポートフォリオを強化する�� 物語に境界をまたぐ他の道具を加える
3 保育・教育の場の外のより広いコミュニティとのつながりをつくる
4 小括――一人ひとりが育みつつあるネットワークと多面性
第5章 継続している学びをとらえ、何度もとらえ直す
1 学びのエピソードを意味的に結びつける「学びの物語」
2 「学びの物語」やポートフォリオを使って、継続している学びを明確にとらえ、可視化する
継続している学びを可視化する� (�語の中に見出すことによって
継続している学びを可視化する�◆ヽ悗咾鯤�析することによって
継続している学びを可視化する�� 「学びの物語」において次の計画を考えることによって
継続している学びを可視化する�ぁ.┘團宗璽匹篌命燭鮖�系列順に並べてみることによって
継続している学びを可視化する�ァ 岾悗咾諒�語」について学び手やそのグループと話し合うことによって
3 小括――複雑さと見えにくさの中に息づく意味形成の営み
第6章 知識と学びの構えをわがものとする――徐々に複雑さを増す多様な方法を駆使して
1 意味形成、概念化、表現の新しいモードと「学びの物語」
� 岾悗咾諒�語」の作成方法の変革
�◆‐霾鹹命�技術(ICT)を用いた子どもたちの学びの旅路をたどる
�� イメージベースで思考する価値を認め、励ます
2 異なるモードや言葉がひらく学びの意味づけ直しの可能性
3 小括――周囲の環境との関係の中で生まれ、共有される学び
第7章 アセスメントの概念を再構築する
1 知識の蓄えと構えの蓄えの絡み合い
2 4つのテーマ
3 目標・関心・実践におけるバランス
4 人間的な力あるいは発達の構造――その4つの次元
5 アセスメント・デザインの4つの原理
6 Eを追加する
訳者あとがき