DETAIL
生涯にわたる成長の土台を耕し、大きく発達する幼児期。大人は、そのかけがえのない時代の子どもたちをどう理解し、どう関わればよいのか。和光鶴川幼稚園での保育者と子どもの対話の中から考え合うシリーズ。カラー写真多数。
シリーズ刊行にあたって
星組(5歳児)のいちねん
5歳児ってどんなとき?
5歳児の心と対話する
自分の気持ちや考えを、自分の言葉で伝えられる
子ども同士、相手を気遣う関係も生まれる――気持ちを飲み込んでしまう
子どもの納得できることを大事に
子どもの友達への要求は厳しいときもある
大人と同じような感じ方、考え方もする
5歳児の飛躍
一人ひとりの輝く瞬間が来る!
小さな哲学者
子どもを応援する保育者の責任と役割
言葉にならないプレッシャー
どんな姿を目指すのか
その子どもが「できるようになりたい」ことを応援する
寄り添うといってもただ黙って見守ってるだけではない
なんでも肯定的に、仲間と共に
仲間と共に未来をつくりだす力を育てる
協同的学び
子どもたちの「夢をかなえる実践」
小学校の入門期を幼稚園の視点からどうとらえるか
今、5歳児保育で大切にしたいこと――和光鶴川幼稚園の教育