DETAIL
一生の中で、その成長の土台を耕し、大きく発達する幼児期。そのかけがえのない時代の子どもたちをどのように見て、大人たちはどのように関わることが大切なのか。和光鶴川幼での保育士と子どもの対話の中から考えあうシリーズ。
シリーズ刊行にあたって
月組(4歳児)のいちねん
4歳児ってどんなとき? 葛藤をチカラに
①自分の変化がわかる。人との違いをわかってくるとき
②強い・大きい・速い……を「すごい!」と思うとき
③「めんどうくさい」という気持ちも出てくる。それも成長の過程
④”こんなことやっちゃった”ということも起きる
⑤自分で考え、主張しあう関係の深まり
⑥自然の不思議と出会い、科学的な思考が芽生えだす
今、4歳児保育で大切にしたいこと――和光鶴川幼稚園の教育